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病気になる前に

らんちゅうは、飼育が難しい魚の一つである。
水温・水質・餌等々、注意深くその環境を整えていかないと、すぐに不健康になり、病気になったり、死んでしまったりする。

たとえば、白点病。これは、ランチュウの体に丸状もしくは楕円状の白点が付き、白濁した粘液が付くようになる病気。原因としては、イクチオフチリウスという寄生虫が、水槽の環境悪化によって衰弱した魚に寄生して引き起こる。魚が体を壁や底に擦りつけるようになったら要注意である。というように水槽の環境変化に大変弱い生き物なのである。それだけ、細心の注意を払わなければならない。

らんちゅうが病気になると、その対処法をいちいち施さなければならないし、労力・気力ともにかなり消費してしまう。だから、そうなる前に、ランチュウの特性を調べ、どういった環境が適しているのかといったことを考え実践していかなければならない。とっても大変な作業ではあるが、病になったあとでは、手遅れになってしまう。